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仕事をお願いする方法を考えてみた。

今日、ニカラグアの友達宅でニュースを見ていた。
少年同士のケンカがおおごとになり、警察沙汰になっていた。
驚いたのが内容より、一瞬、顔のモザイクが外れたこと。
個人情報保護はどこにあるのか・・・。

前振りはこの辺で。本題。
JICAのパンフレットや写真なんかでは、日本人が途上国の方に
研修会の開催やリハビリを実施している方が写真うつりや体裁的に非常に良い。
しかし、いつかは去るはずの“風の人”である外国人であることを考えると、
現地住民である“土の人”にやってもらう、もしくは移行していくことが望ましい。
これを、技術移転といったり、技術提供と呼ばれる。(人によって定義が若干異なる気がするが。)
どうやったら、この国の方と一緒に仕事を“協力”しながらできるのか考えた。

1.仕事上で貸しを作る。
ちょっとした事を手伝う。物を持つ。準備を手伝う。資料整理を手伝う。
貸しを作ると、こちらが何か依頼した時に断りにくい。
義理、人情が大好きな日本社会で利用大・・・?
仕事に関して、薄情なニカラグア人に効果は怪しい。

2.インパクトを与える。
斬新なやり方を考える。今までやってなかったアプローチ以外の方法をする。
徒手的な治療一辺等だったのが、手すりや福祉用具のアプローチの考え方を提供する。
PTにICFの概念を伝えたら、目からウロコのように喜んでいた。
彼女にとって、非常にインパクトだったようだ。

3.簡単な方法を伝える。
これが、最も難しいと思う。難しい方法では誰も継続できません。

自己の経験値を言語化や視覚化によって簡単な方法を伝える。
どうしてこの患者は良くなると思ったのですか?
→経験的カン。って言えば非常に楽な逃げ道ですが、周りが納得しません。
あー、この人だからそうなったのかな、と思ってしまします。
どこでもだれでもいつでも、簡単に行えることが重要。
このテーマは今後も試行錯誤が必要。

4.相手の役割を作る。
何か依頼する時に、“あなたのそのスキルが必要なのです。手伝ってくれますか?”
こう言えば、相手の自尊心をくすぐり、相手の得意なところを生かす分には、相手も嫌な気持ちにならない。
“今度、アンケートをとりたいのですが、スペイン語がまだまだ不安定なので、ネイティブスピーカーのあなたと一緒にアンケート調査をしたいのですが、”と言えば、相手も断りにくいだろう。
作業療法的にいえば、“役割の提供”でしょうか。

こんなことを思いながら、各家庭のアンケート意識調査を試みる今日この頃。

日本文化紹介の話

ニカラグア人に、よく寝てたのか?と聞かれます。
目は細いが寝てません。
総じて目が細いアジア系の人を“チノ(中国人)”と呼ばれます。
中には勘違いをして、中国人と思っている人もいますが・・・。

そんなチノ御一行ではなく、日本人ボランティアが開催する
日本文化紹介が私の住む町から4時間離れた町で行われました。

普段なかなか顔を合わせない他分野の日本人ボランティア(教員、リハ系、土木系、青少年活動、心理士、手工芸などなど)が
日本大使館とJICA事務所の協力を得て行います。
日本語講座や日本文化紹介、日本食、着物、オリガミ、健康指導、書道、歌などを披露し、日本になじんでもらう事がこの一番の狙いです。ソーラン節も踊りました。(翌日は筋肉痛です。)
やっているこちらとしては、学生の文化祭を思い出させる感じですね。
楽しいものです。

最後に、ハグしたおばちゃんが、
“ありがとう、チノ”  
このおばちゃん、僕らのことを中国人と思ってんかな・・・・。

普段の任地とは少し違う雰囲気を感じられる週末でした。

言語のこと。

327日目。

もうすぐ、11カ月。早いものです。
ニカラグアの路上には、DVDのコピー商品が売られています。
最新作の映画も容易に手に入ります。
おそらく、空港で没収されるような違法コピー商品ですが。
先日、警察官がどうどうと購入されているのを見て、
ニカラグアでは問題ないよと、店主が笑顔で答えていた。
いやいや、問題あるだろうと、ツッコミたくなった。

前振りはこの辺で。
赴任当初、もっと話せればな-と何度も思っていた。
(今もその思いは変わりませんが。)

最近、ふと思う。もし、ネイティブスピーカー並みに話せるようになったら
仕事上での歯がゆい思いが少なくなるのか、という仮説を立ててみた。

おそらく、NOであろう。
僕が日本語以上にスペイン語が上達しても、
(その時は、第一言語が変わる時?)
もどかしい思いは変わらない。
それは、仕事に対する価値観の差なのかもしれない。

言葉の壁以上に、仕事に対する想いの壁を感じずにはいられない今日この頃。

日本にいる時、自分の仕事ぶりに何度満足しただろう。
それ以上に、悔しいことや憤りを感じていたと思う。
(知れば知るほど、自分の無知を確認せざるを得なかったからか。)

それに引き換え、ニカラグアの方々は
免許を取得した時点で、頂点にいるような人が多い。
(あるいは、学生時代でも。)
ゆえに自分の仕事ぶりに絶対の自信を全員持っている。

でも実際、リハ系の対人援助職以外にも
教師であれ、土木関係であれ、全ての職業で何らかの自己研鑽が必要である。
それは、日々変わる対象者のニーズに答えるためである。

話は戻って、僕が現地人並みにスペイン語ができても
仕事に対する想いが異なると、ズレが生じるのは当たり前である。
これは、日本であろうがニカラグアであろうが同じである。

何だかモヤモヤするなーと思う気持ちがある半面(上記)、
小さなことで感謝されると、仕事に対する実感を感じずにはいられないこの頃です。

318日目。
ニカラグアの車は、全てのメーターが動かなかったり
信号無視は当然、バスの重量は確実にオーバー。
この間、交通標識の看板を折れ曲げている子供がおり
その隣で、赤と青が同時に点灯している信号を目撃しました。
恐るべし、ニカラグア車社会…。


それはそうと、本題です。
あっという間に、一年が過ぎようとしています。
去年の今頃には、長野県で研修を受けていたのが懐かしく思えます。
そして、折り返しがすぐそこまで来ています。

特別支援学校で働いて、何ができているのか。
何ができないのか。何故なのか。を考える時期ですね。

基本的には、0~4歳の障害児宅の訪問をします。
家でできるリハビリを伝えます。
また、空いている時間には、教室で授業の手伝いを行います。
その他に近隣病院の理学療法士のサポートも合わせて行っています。

しかし、
1.言葉はいまだに四苦八苦する。
2.現地人との仕事のテンポのゆっくりすぎる。
3.予定はいつも、急に変更する。
4.その結果、何もしていないことに焦るJICAボランティア
  ↑このパターンが今の僕。

あと1年できることを逆算しながら、
あせらず、あわてず、あきらめず。
したいことも、すべきことも。

気づいたこと。

309日目。

筆不精。長らくほったらかしにしていました。
すいません。

この数カ月、何をしていたか…。

・JICAボランティアと共に、他病院にてリハビリ研修会。
・障害児宅の訪問。
・歩行器づくり。
・特別支援学校の仕事。
・地域の病院にてリハ業務。
・老人ホームにてリハ業務。
などなど。

決して、サボっていたわけではないです。

ニカラグアに来て、約10カ月。
中盤戦。
前半戦で見えなかった事が少しずつ見えてくる。

時間にルーズ。
仕事中にメール。
責任転嫁。
ニカラグアの文化と言えば、そうなのかもしれない。
“ケセラセラ (なるようになる)”ということでしょうか。

それにイラついてしまう今日この頃。

その反動で、“やっぱり日本が好きだな~”と。改めて思う。

時間厳守で責任感がある仕事好きな日本人。
そんな人が改めて好きだと思えるようになった今日この頃。
気づかせてくれて、ニカラグアに感謝感謝。
プロフィール

アキラ:AKIRA

Author:アキラ:AKIRA
和歌山出身の作業療法士。
学生の時からの夢であった
青年海外協力隊に2011年出発!!

よく遊び
よく仕事
よく学ぶ
そんな男になるぜ!!

趣味は、ギター・自転車・バスケ・バレー・スキューバダイビング・ダーツ・スノボー・サーフィン・海外旅行・読書・映画など
とにかく経験することを大事にしてます。

i_scream_3@hotmail.com
連絡をいただければ幸いです。

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